第4ローテーション
跳馬、冨田選手は、アカピアンをきっちり決めて15.7
内村選手、ユールチェンコ2回半ひねりでなんと16.2の高得点!
再びガッツポーズ!
冨田選手との差を0.85にまで広げ、首位独走です。
水鳥選手がなんと着地で尻もち!順位を大きく下げてしまいます。
米田選手が鉄棒でやってくれました。
コールマン、コバチ、アドラー一回ひねり~ヤマワキを決め、着地ぴたりで
鉄棒トップの16.0!!A得点も6.8と高いです!!
ベテラン塚原も平行棒で素晴らしい演技!15.5で段々上位に迫ってきます。
第5ローテーション
平行棒、内村選手がこれまた素晴らしい演技で15.4!
田中和仁選手も流石の実施、15.8!
水鳥選手は、平行棒に足をぶつけてしまうミス、大きく後退です。
鹿島選手は素晴らしい実施15.65
星選手は、着地で手をつき14.3
冨田選手も中技は素晴らしかったが、着地で乱れて15.45
1位内村選手との差は0.8
床で米田選手、最後の月面で少し動くだけの素晴らしい出来15.4 A得点も6.6でした。
最終ローテーション
鉄棒、田中和仁選手が素晴らしい演技15.7
水鳥選手も意地を見せる素晴らしい実施!15.8
鹿島選手は、コールマンを掴みそこね、片手が外れかけますが、
車輪の中でなんとか修正し、減点を最小限に抑え14.65
冨田選手、完璧な実施、着地まで止め15.85を叩き出します!
この土壇場にきて、これだけの演技をする冨田選手さすがです。
内村選手、伸身コバチ、コバチ、コールマンを決め、着地もまずまず!
ガッツポーズを出し、日体大の応援席に勝利を確信するガッツポーズを3連発!
床、沖口選手が実は、5種目目終了時で20位以降と苦戦していました。
床、跳馬で抜群の力を持つ選手ですが、18位以内に入らなければNHK杯に
進めません。
ここで沖口選手には、相当のプレッシャーがかかっていたと思いますが、
床で絶対的な自信を持つ沖口選手、最初のタンブリングでローユン~前方宙返り転
を成功させます、その後も宙返り連続を成功させ、いつもより硬い演技でしたが、
最後の月面で着地動きますが、15.2
18位でNHK杯に進出しました。
2次選考会激戦でした。
世界チャンピオンにもなった冨田選手とここまで戦える
内村選手すごいです。
2位の冨田選手もさすがの演技でした。
田中和仁選手も3位に入り、若手が上位に入ってきたな
という感じです。日本のレベルもすごい上がってますね。
北京五輪がますます楽しみになりました。
5月にNHK杯がありますが、熾烈な代表争い、ますます続きますね。
楽しみです。
塚原選手、米田選手のベテラン勢にも注目です(^o^)/