akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

世界選手権特集、冨田洋之選手2

世界選手権特集、冨田選手の続きです。


2001年のNHK杯、塚原選手に次いで2位で世界選手権代表を


決めたのですが、世界情勢不安定の為、2001年ゲント世界


選手権は日本不参加でした・・・。


この年の全日本インカレを見に行ったのですが、冨田選手、


まさに正確な演技!


特につり輪、平行棒の捌きはakiraが今までに見た中で


最高でした(⌒▽⌒;)



2002年は、インカレ、NHK杯、全日本と優勝し、日本の絶対的


エースの座を不動のものにする。


冨田選手、本当に強すぎます(>_<)


試合が始まると床で上位スタート、あん馬、つり輪で高得点を


マークして、2位に大差をつけてトップに立ち、跳馬でトップを


キープし、平行棒でグングン後ろを引き離し、鉄棒で決める!(^o^)/


この頃の冨田選手の演技構成は、つり輪では高難度の力技の


連続、伸身グヂョギー~十字懸垂の見せ場。


平行棒では、屈伸ベーレ、抱え込みベーレ、モリスエと迫力の大技。


鉄棒では、閉脚シュタルダー1回ひねり~閉脚シュタルダー1回半


ひねり大逆手の華麗さ。



2003年NHK杯、不調から復活した塚原選手と壮絶な優勝争いを


制した冨田選手。


日本のエースとして、アナハイム世界選手権に挑む!


つづく。