akiraの体操観戦記

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全日本ジュニア体操競技選手権大会 1部2日目

全日本ジュニア体操競技選手権大会、横浜文化体育館に観に行ってきました。
当初、有力校の集う明日の最終日だけ見に行こうかと思っていましたが、白井健三選手が、あん馬をやっているとのツイッター情報が!家が近いので、自転車を跳ばして、ダッシュで観に行きました。
会場に着いた時には、白井健三選手のいる鶴見ジュニア体操クラブは、3種目目の跳馬まで終わっていましたが、平行棒から見ることが出来ました(^^)
白井健三選手、平行棒、ライヘルト、ヒーリー、前方宙返り開脚抜き、モイ、チッペルト、屈伸ダブルと全日本の上位選手でも行う大技を次々行い、着地も僅かな一歩という、素晴らしい出来でした。14.55。
鉄棒は、手離し技ヴィンクラーを成功!伸身新月面宙返り降りも小さな一歩で抑えました。
そして、得意の床、白井健三選手は、場内が注目する中、いつも通り、アップで高難度連続技を確認。次々と着地を決めていました。
メディアのビデオカメラだけでも7台がいて、注目度の高さが伺えます。
最初の後方3回半ひねり~前方2回ひねりで前に大きく一歩で僅かにラインオーバー、後方2回半ひねり~前方2回半ひねりで一歩弾むも、崩れず。
前方1回ひねり~シライ2、テンポ宙返り~後方3回ひねり、シライ/グエン(後方4回ひねり)は、完璧o(^O^)o
横浜文化体育館でも超高難度技見せてくれました(^O^)/
得点は、15.85!さすが床ぶっちぎりの世界王者、世界最高峰の演技構成です。
同じクラブの内田龍真選手も前方1回ひねり~前方2回半ひねりを成功させて15.1の高得点を出すなど、いい演技でした。
白井健三選手は、客席から見ていると、待ち時間も姿勢が正しく、ジュニアの中では、断トツでオーラがありますね。
総合でも87.7となかなかの得点で暫定首位。
白井健三選手の世界を驚かす演技が見れたので、観に行ってよかったです。
明日の最終日も観に行きますよ!