世界体操選手権インドネシア・ジャカルタ大会、ついに開幕!
今大会は団体戦がない世界選手権なので、予選ではまずは個人総合、種目別で決勝進出を目指す戦いとなります。
予選の模様はEUROVISION SPORTで配信を見ることが出来ました。
登録が必要ですが、無料で見られました。
途中で止まったりしますが、ありがたいですね。
現地時間10時からの男子予選1組に日本が登場!
跳馬から演技開始となりました。
第1ローテーション跳馬
橋本大輝選手、ロペス(D5.6)を実施!
着地軽く跳ねる程度で決める見事な演技、14.533(D5.2 E9.333)!高得点!
岡慎之助選手、ドゥリッグスを実施!
一歩動くも13.933(D4.8 E9.133)!
南一輝選手、1本目はドゥリッグスで着地ピタリ、ラインオーバーありも14.200(D4.8 E9.400 着地加点0.1 減点-0.1)、2本目はシューフェルト1歩13.900(D4.8 E9.100)!2本の平均は14.050とまずまず。
第2ローテーション平行棒
橋本大輝選手は、このところポイントになっていた車輪ディアミドフを抜いて棒下宙返りに変えた構成で、着地1歩跳ねますが決めてきました。
14.266(D5.6 E8.666)
岡慎之助選手、マクーツ(E)でバーに擦ったのか、倒立に振り上げる時に足がずれましたが、ミスには見せず、力強い演技で着地まで決めました!14.533(D5.6 E8.933)の高得点をマーク!
角皆友晴選手、世界選手権の大舞台は初ですが、堂々とした演技を披露、流れるように決めたササキ、バーを掴む時に腰の位置が高いティッペルトもハイクオリティで素晴らしい!前方かかえこみ2回宙返りの着地もほぼ決めました!14.500(D5.7 E8.800)の高得点を出しました!
第3ローテーション鉄棒
橋本大輝選手、アドラー1回ひねり、アドラー1/2ひねり~コールマン(E)はバーに近づいてしまい肘を曲げながらも車輪につなげました。カッシーナ、リューキン、伸身トカチェフは成功!伸身新月面宙返り降りの着地はピタリと決めました!
演技構成をこれまでと変更したアドラー1/2ひねり~コールマンでバーに近づくミスが出てしまいましたが、慌てず対処してその後の演技は着地まで決めて、ミスを最小限でカバーするところはさすがでした。
14.400(D6.2 E8.100 着地加点0.1)
岡慎之助選手、カッシーナ、コールマン決めますが、リューキンで落下。
リューキンをやり直して成功!チェコ式車輪、伸身新月面宙返り降りの着地は一歩。
13.266(D5.8 E7.466)
落下したリューキンをやり直して成功させるところがすごいです。
現地に入って発熱するなど、体調を崩しているという情報もあり、岡慎之助選手、つらそうな感じありますね。
角皆友晴選手、アドラー1/2ひねり~コールマン(E)成功!カッシーナ、リューキン成功!伸身新月面宙返り降りの着地一歩。ガッツポーズ!
豪快な素晴らしい演技でした!14.800(D6.2 E8.600)!高得点!
第4ローテーションゆか
岡慎之助選手、前方1回ひねり~前方かかえこみ2回宙返りでラインオーバー、後方2回半ひねり~前方伸身宙返りで転倒、最後の後方伸身2回宙返りも膝をつく大過失となってしまいました。10.200(D5.2 E5.400 減点0.4)
鉄棒の練習中にぎっくり腰のような状態になってしまったと試合後のコメントもあったようで、岡慎之助選手の演技で今まで見たこともないくらい崩れてしまいました。
橋本大輝選手、前方1回ひねり~前方屈伸2回宙返り(E)で尻もちをつく大過失。
新たに入れた後方伸身2回宙返りは見事に決めました。
その後はミスなくまとめ、最後の後方屈伸2回宙返り(D)は1歩弾みました。
12.300(D5.1 E7.200)
タイシャン製の床はやりにくいですから、難しいですね。
南一輝選手、後方2回半ひねり(D)~前方かかえこみ2回宙返り(D)、ルドルフハーフは着地ピタリ!後方3回半ひねり(E)、最後の新月面は前に一歩。
高難度の演技構成を見事に決めました!
演技後は深呼吸をして、ほっとした表情、すごいプレッシャーの中での演技だったことがわかりますね。
日本の2選手が大過失を出してしまう中で、ミスの流れを断ち切る見事な演技!
個人戦ですが、団体戦のように日本チームで戦ってる感じいいですね。
第5ローテーションあん馬
岡慎之助選手、鉄棒、ゆかと大過失が続きましたが、このあん馬はブスナリを決めて、開脚旋回でも魅せました!最後の降りでバランスを崩しましたが、大きなミスは出さずに通しました。13.133(D5.0 E8.133)
橋本大輝選手、開脚旋回素晴らしい!
ゆかのミスを引きずらずにハイレベルな旋回で通し切りました。
14.133(D5.7 E8.433)
石澤大翔選手、あん馬のスペシャリスト登場、ブスナリを決めた後の旋回でバランスを崩しまさかの落下、ポメル間での開脚シュピンデルでも落下がありました。2度の落下が響き得点は11.500(D5.1 E6.400)。
代表選考ではミスをまったく出さずに抜群の安定感を見せた石澤大翔選手でしたが、これが一発勝負の世界選手権の難しさでしょうか。
第6ローテーションつり輪
金田希一選手、日本のつり輪のスペシャリスト登場!
力技、正確で力強くて良かったです。
着地は新月面で一歩跳ねましたが、力を見せました。
14.200(D5.5 E8.700)
橋本大輝選手、最終種目で疲れもありますが、力強い演技、伸身新月面宙返り降りの着地一歩。13.433(D5.2 E8.233)
岡慎之助選手、中水平、十字倒立も姿勢良かったです。
伸身新月面宙返り降りの着地は1歩2歩と後ずさるように動きました。
13.566(D5.3 E8.266)
日本の予選が終了しました。
普段2時間半で回る6種目を1時間40分というタイトなペースで回る世界選手権の予選、現地時間10時からの朝一の体が動かしにくい時間帯の組での演技、慣れない上にやりにくいタイシャン製の器具、そして世界選手権の予選という大舞台の中での一発勝負のプレッシャー。
厳しい条件の中でしたが、日本チーム頑張りました。
橋本大輝選手はゆかで大過失ありましたが、特別感のある素晴らしい演技も随所に見せ、個人総合83.065と高得点出しました。さすが2連覇中の世界王者、見事な試合運びを見せました。
岡慎之助選手は、体調を崩しているとの情報と鉄棒の練習中にぎっくり腰のような状態になってしまったと試合後のコメントもあり、鉄棒で落下、ゆかで大過失を連発し個人総合78.631と厳しい試合になってますね。平行棒では14.533と素晴らしい演技を見せました。個人総合決勝では立て直して本来の強い岡慎之助選手の演技を見せてほしいと思います。
海外勢では、イギリスのジェイク・ジャーマン選手のゆか、強かったです。
Dスコア6.3で14.700の超高得点出しました。
跳馬ではヨネクラでまさかの転倒がありました。
現在、日本時間22時、第5組終了時点での順位になりますが、
個人総合で橋本大輝選手が83.065で暫定1位、岡慎之助選手が78.631で暫定8位。
ゆかで南一輝選手が14.100で暫定4位。
あん馬で橋本大輝選手が14.133で暫定8位。
つり輪で金田希一選手が14.200で暫定7位。
跳馬で南一輝選手が14.050で暫定5位。
平行棒で岡慎之助選手が14.533で暫定1位、角皆友晴選手が14.500で暫定2位、橋本大輝選手が14.266で暫定4位。
鉄棒で角皆友晴選手が14.800で暫定1位、橋本大輝選手が14.400で暫定3位。
となっています。
あと今日の最終の6組、明日の7組、8組と残っているので、その結果も注目ですね。
がんばれニッポン\(^o^)/
ライブリザルト
https://live.gymnastics.sport/schedule.php?idevent=17810
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