akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

岡慎之助選手が1位通過!2025全日本体操個人総合選手権男子予選

いよいよ日本でも体操シーズンが開幕!

全日本体操個人総合選手権、今日は男子予選が行われ、高崎アリーナに観に行ってきました。

1位 岡慎之助選手 84.864

2位 橋本大輝選手 84.231

3位 長谷川毅選手 82.731

4位 千葉健太選手 82.666

5位 角皆友晴選手 82.464

6位 川上翔平選手 82.432

7位 谷川航選手 82.431

8位 萱和磨選手 82.431

9位 藤巻俊平選手 82.298

10位 北園丈琉選手 81.731

 

岡慎之助選手が1位、左股関節の違和感で3月のトルコ国際を欠場するなど、状態がどうなのかと心配しましたが、パリ五輪3冠の岡慎之助選手やはり強かったです。

どの種目もまさにハイレベル。後半の跳馬、平行棒、鉄棒、ゆかは着地を次々と決めて追い上げが凄まじかったです。岡慎之助選手の着地は止まるべくして止まっているというか、音もすごいし、まさに会心の一撃という感じで気持ちがいいです。

6種目合計で84.864と84点台後半をマーク、圧巻でした。

 

橋本大輝選手が2位、1種目目の跳馬でロペスを豪快に決めて全体4位の14.566と高得点を出し、平行棒でも車輪ディアミドフを新たに入れたDスコア5.7の高難度の構成を着地まで決めて全体1位の14.600。

高難度を美しく捌く圧倒的な演技に凄みを感じました。

鉄棒でもアドラー1/2ひねり~リューキン、カッシーナ、コールマン(E)、伸身トカチェフ(D)と途中まで伸びやかで美しく技を決めてましたが、アドラー1/2ひねりで崩れるミスが珍しくありました。それでも着地をピタリと決めて全体11位の14.033を出してくるあたり強いです!

ゆかでも新たに入れた前方1回ひねり(C)~前方屈伸2回宙返り(E)の高難度の連続技を決め、質の高い着地を連発しましたが、ルール改正で必須となったY字バランスで足が上がって静止する前に足を離してしまうもったいないミスがありました。不認定をさけるためY字バランスをやり直していました。最後の後方屈伸2回宙返りは着地ピタリで決めました。演技後に手で顔を覆う場面もありましたが、ミスがある中でも、ゆか全体11位の13.933を出すところに地力の高さを感じます。

最終種目つり輪でも降り技に後方伸身2回宙返り降りを実施。一歩弾むも新たに挑戦する姿勢はさすがだと思います。つり輪全体20位の13.133。

得意種目のゆかと鉄棒でまさかのミスを出しながらも84点台の2位。

橋本大輝選手らしい伸びやかで美しい演技が随所に出ていましたね。

決勝では修正してくると思います。

 

超新星と期待されている大学一年生の角皆友晴選手が5位。つり輪で大技の後方3回宙返り降りを実施し転倒するミスが響きました。つり輪全体55位の12.100。

3月のDTBボカールで優勝した得意の平行棒では全体6位の14.333!

昨年の全日本種目別選手権で圧巻だった得意の鉄棒では全体2位の14.666と強さを見せました。

 

谷川航選手は7位。ゆかで前方1回ひねり(C)~前方2回宙返りで転倒がありましたが、得意の跳馬ではドラグレスクを着地ピタリと決め、跳馬全体3位の14.600の高得点で追い上げました。

 

萱和磨選手は8位。

つり輪では全体9位の13.500、平行棒では全体5位の14.366、どちらも着地をピタリと決めました。

最終種目のあん馬でも演技を決めてガッツポーズ出てました!あん馬全体16位の13.733!

安定感とガッツあふれる演技は健在でしたね。

 

北園丈琉選手は10位。ゆかが全体6位の14.100。

 

三輪哲平選手は11位。跳馬は全体4位の14.566。

 

谷川翔選手は16位。ゆかで全体7位の14.100を出しましたが、得意のあん馬で落下もありました。

 

田中佑典選手は17位。ゆかの最後の着地が2歩3歩と動いてしまい。もったいなかったです。平行棒は全体8位の14.033。鉄棒は着地まで決めて圧巻でした。鉄棒全体16位の13.900。

 

実力者の土井陵輔選手は32位で予選落ち。

得意のゆかで尻もち、つり輪の11点台が響きました。

体操の厳しさが出ましたね。

 

ルール改正後、国内最初の試合となりましたこの予選。

ルール変更で感じたことは10技から8技になったことで、得点が去年までと比べて感じとして1種目あたり0.4〜0.6くらい低くなりました。そして試合時間が短縮されるためか、ウォーミングアップ時間が3分から5分と長くなりました。

週末技の着地を止めると0.1ボーナス加点がもらえるため、着地を止めることがより重要になりました。

 

ゆかが最も大きくルール変更があり、高得点を狙うには前方2回宙返り、後方2回宙返り両方入れることが必須になり、最後も2回宙返り以上の技で終わらなければならない。そして近年まず見ることのなかったバランスの復活と大きく変わりました。

ゆかでミスする選手が多く。かなり負担になったんだろうと思いますが、見てる方はアテネオリンピックの頃の大技主体の演技構成に戻ったみたいで新鮮で面白かったです。

ひねり技が得意だった日本選手には不利なルールになったのかと思いましたが、さすがは体操ニッポン、しっかり対応してきてますね。

 

パリ五輪3冠の岡慎之助選手と東京五輪王者にして世界選手権2連覇の橋本大輝選手が84点超えのハイスコアでバチバチの頂上決戦をしてるのが熱かったです!

この最強対最強の闘いは日本でしか見れませんね!

日曜の決勝が楽しみです!

がんばれニッポン\(^o^)/