全日本高等学校体操競技選抜鯖江大会が10月24日~25日に行われました。
個人総合
優勝 北園丈琉選手(清風3年) 85.450
2位 江俣有寿彩選手(市立船橋3年) 83.900
3位 岡慎之助選手(星槎国際横浜2年) 83.400
4位 川上翔平選手(清風2年) 83.250
5位 日高大輝選手(市立船橋3年) 82.400
6位 田部壮一郎選手(清風3年) 82.250
北園丈琉選手が個人総合優勝!
試合の映像は見ることが出来てないのですが、ニュースによると、北園丈琉選手、得意の「平行棒」で足の先まで伸びた美しい姿勢で倒立などを次々と決めて15.000の高得点をマーク!
鉄棒の手離し技で落下、床でも着地ミスがあったとのことですが、6種目の合計で85.450の得点で個人総合を制しました。
12月の全日本選手権に向けて「きょうの失敗をしっかりと整理して経験したことを次に生かし、全日本選手権では優勝したい。多くのトップ選手が出場すると思うが、高校生らしい思い切った演技をして優勝を目指したい」と意気込みを語ったとのことです。
北園丈琉選手、去年も注目していて、高校生とは思えないほど、試合の度に高難度の技を次々入れて、進化していましたね。
それでいて技の完成度が高く、しなやかさと美しさを感じる洗練された演技に勢いと可能性を感じますね。
2018年のユース五輪では5冠に輝いた期待の選手、頑張ってほしいです!
コロナ禍にあって、無観客など制限はあるものの社会人、大学生、高校生と年代別の大会が続々と行わてきて良かったです。
来年の東京五輪に向けて頑張れニッポン\(^o^)/