akiraの体操観戦記

体操競技を応援するブログです!

日本が団体優勝!岡慎之助選手が個人総合優勝!2025アジア体操選手権男子シニア団体個人総合

アジア体操選手権が韓国・堤川で行われています。

男子は6月5日~8日まで、女子は6月12日~15日。

男子シニア、日本からは岡慎之助選手、藤巻竣平選手、長谷川毅選手、角皆友晴選手、萱和磨選手という強力なメンバーが出場!

団体と個人総合を兼ねた試合が5日に行われ、日本は団体優勝!

個人総合では岡慎之助選手が優勝、長谷川毅選手が2位とワンツーフィニッシュを達成しました!

おめでとうございます!

配信で試合の模様が見れました。

岡慎之助選手が着地をピタピタと決めて、素晴らしかったです。

85.131と圧倒的高得点で優勝!

長谷川毅選手も83.965とNHK杯2日目で出した83.298を超える得点をこの国際大会で出してきました。

団体も2位中国に4.731もの大差をつけての優勝!

日本チーム、国際大会で安定感のある演技を連発!強かったです!

 

男子団体
優勝 日本 252.993
(岡慎之助選手、藤巻竣平選手、長谷川毅選手、角皆友晴選手、萱和磨選手)
2位 中国 248.262
(楊皓楠選手、田昊選手、蘭星宇選手、侍聡選手、黄明淇選手)
3位 カザフスタン 240.295

アジア体操選手権(韓国・堤川)
男子個人総合
優勝 岡慎之助選手(日本)85.131
2位 長谷川毅選手(日本)83.965
3位 カルロス・ユーロ選手(フィリピン)83.632
4位 楊皓楠選手(ヤン・ハオナン)(中国) 82.965
5位 イリヤス・アジゾフ選手(カザフスタン)79.931

 

公式ライブストリーミング

https://www.youtube.com/watch?v=lor01Zv4Cqs

公式リザルト

https://agu-gymnastics.com/wp-content/uploads/2025/02/MAG-Senior-Sub3-Rev16.5.pdf

順天堂大学が男子団体優勝!高橋龍馬選手(仙台大学)が男子個人総合優勝!2025体操競技東日本インカレ

東日本インカレ(第58回東日本学生体操競技選手権大会)を彩の国くまがやドームに今年も観に行ってきました!

 

男子団体総合

優勝 順天堂大学 397.159

2位 仙台大学 392.759

3位 日本大学 388.757

4位 駒澤大学 388.460

5位 日本体育大学 387.390

6位 筑波大学 387.059

7位 国士舘大学 370.426

8位 早稲田大学 369.292

 

男子個人総合

優勝 高橋龍馬選手(仙台大学3年) 80.165

2位 福林玄輝選手(順天堂大学1年) 79.432

3位 村山恒輝選手(駒澤大学4年) 79.366

4位 川口雄飛選手(駒澤大学3年) 79.231

5位 鈴木一太選手(仙台大学2年) 79.065

6位 戎燿汰選手(順天堂大学3年) 78.799

7位 須永光輝選手(順天堂大学3年) 78.466

8位 前田憲伸選手(順天堂大学3年) 78.431

 

男子種目別

ゆか

優勝 川口雄飛選手(駒澤大学3年) 14.100

2位 小野涼城選手(仙台大学3年) 14.100

3位 齋藤彩紋選手(日本大学4年) 13.900

3位 新関愛翔選手(日本大学3年) 13.900

 

あん馬

優勝 淺山侑大選手(仙台大学4年) 14.166

2位 高橋龍馬選手(仙台大学3年) 13.933

3位 須永光輝選手(順天堂大学3年) 13.700

 

つり輪

優勝 上田悠太選手(筑波大学4年) 13.900

2位 田村優選手(早稲田大学3年) 13.600

3位 谷田雅治選手(順天堂大学3年) 13.400

 

跳馬

優勝 小野涼城選手(仙台大学3年) 14.966

2位 新関愛翔選手(日本大学3年) 14.600

3位 鈴木一太選手(仙台大学2年) 14.566

 

平行棒

優勝 福林玄輝選手(順天堂大学1年) 14.133

2位 提箸快斗選手(駒澤大学3年) 14.000

3位 萩野英之助選手(日本体育大学3年) 13.966

 

鉄棒

優勝 野田漣音選手(順天堂大学2年) 13.933

2位 岸田匡玄選手(日本体育大学3年) 13.700

3位 村山恒輝選手(駒澤大学4年) 13.666

 

団体総合は、順天堂大学が優勝。

注目の角皆友晴選手はこの東日本インカレにはエントリーせずでした。

去年のこの大会個人総合優勝者の谷田雅治選手は、1種目目のつり輪、後方かかえ込み3回宙返りを着地一歩動くも決めて種目3位の高得点となる13.400。跳馬は安定感のあるドゥリッグスを決め種目12位の14.066、平行棒は高さのある前方宙返り開脚抜き、バブサー(E)をテンポよく決め種目5位の13.833。前半種目はハイレベルな演技を揃えてきましたが4種目目の鉄棒はカッシーナで落下、すぐには起き上がれず、再開してコールマン、伸身トカチェフ(D)を決め、伸身新月面宙返り降りの着地はピタリ。落下が響き種目25位の12.666。

5種目目のゆかでは、最初の後方伸身2回宙返りは決めますが、前方屈伸2回宙返りで尻もち、後方2回半ひねり(D)~前方伸身宙返りは背落ちとなってしまうミス。

最終タンブリングは、足か腰が痛いのか踏み切れずに技を行えませんでした。審判に1礼して演技終了となりました。得点は9.833。

最終種目あん馬は棄権となりました。

NHK杯からわずか一週間しか間がない今大会、体操の過酷さが出ましたね。

それでも、有力なオールラウンダーを揃える順天堂大学、1年の福林玄輝選手が平行棒で種目1位の14.133。鉄棒で種目4位の13.433。個人総合でも79.432で2位に入る安定した演技。

3年の須永光輝選手があん馬で種目3位の13.700。2年の野田漣音選手が鉄棒で種目1位の13.933と高得点を上げました。

 

2位に仙台大学。

去年この大会優勝の仙台大学、今年も勢いを感じる演技が随所にありました。

3年の高橋龍馬選手があん馬で種目2位となる13.933。個人総合では80.165で見事優勝。

2年の鈴木一太選手がゆかでリ・ジョンソンを着地ピタリ、前方1回ひねり(C)~前方かかえ込み2回宙返り半ひねりを着地ピタリ、後方3回半ひねり(E)で着地一歩、最後の新月面で着地前に一歩跳ねました。Dスコアは5.7とさすがスペシャリスト。後半の着地の乱れが響き得点はゆか種目5位の13.800。跳馬では、ロペスを着地ピタリで跳馬種目3位となる14.566を出しました。

3年の小野涼城選手がゆかで種目1位の14.100。跳馬ではヨネクラをいい着地で決め跳馬種目1位となる14.966。これは凄かったです。盛り上がりました。

仙台大学は、ゆかと跳馬が強いですね。

 

東日本インカレ、大学生の大会なので、応援も迫力があって、盛り上がり凄かったです。選手の演技も力強さと勢いを感じました!

大学生のエネルギーを感じる大会でした!

今年も観に行けて良かった!

 

岡慎之助選手が2連覇を達成!2025体操NHK杯2日目

今年の代表選考もいよいよ大詰め、NHK杯2日目、東京体育館に観に行ってきました!

心配された橋本大輝選手も無事出場!

一昨日のNHK杯1日目の時よりも体調が良さそうな姿がありました。

そしてNHK杯2日目となる本日、会場の客席がかなり埋まっていました。東京体育館の満席は壮観ですね。

そうなると選手入場時の大型ビジョンによる選手紹介やスモークを使った演出もより映えてきますね。
ローテーション初めのウォームアップ時間が今季から3分から5分と長くなっていて、その間にチアリーディングの子ども達がパフォーマンスしたり、ガンバハートチャレンジなる会場のお客さんを巻き込んだ企画で盛り上げる工夫も見えました。

応援の声と拍手の量の多さも東京体育館満席ならではの迫力と熱気がありました。

全日本から続く五輪王者対決も4試合目、今日も劇的なものになりました。

1位スタートの岡慎之助選手は、NHK杯1日目同様、ゆか、あん馬、つり輪と安定した演技で魅せます。2日目の疲労と1位通過のプレッシャーもあるのか、つり輪の着地が珍しく弾みました。

対する橋本大輝選手は、ゆか、あん馬、つり輪と1日目と同じく難度を少し下げながらも、精度と反応の良さは上がっていました。
ゆかは転倒した最後の後方屈身2回宙返りをかなり神経質に行い成功させ、あん馬も見ていて「あ、落ちる!」という箇所がありましたが、脅威の粘りで旋回に戻して大過失を回避しました。

 

第4種目跳馬。
橋本大輝選手のロペスは、横に一歩でライン減点があったものの14.266(D5.2 E9.166 減点0.1)とまずまず決めてきました。
岡慎之助選手のドゥリッグスは、熟練度の高い実施で僅かな一歩で見事に決めました14.000(D4.8 E9.200)。全日本で着地を2日間ビタ止めしていただけに、静かなホップすらも惜しく思えるほどのレベルの高さを感じますね。

 

第5種目平行棒。

岡慎之助選手が圧巻の演技。着地もピタリ。14.466(D5.6 E8.766 着ピタ加点0.1)の高得点!
橋本大輝選手は今季から新たに入れてポイントになっている車輪ディアミドフを4日間で一番いい形で成功させる!
着地は後ろに弾みましたが反応の良さで一歩でおさえます。14.166(D5.7 E8.466)

 

首位岡慎之助選手が2位橋本大輝選手を2.1点リードで迎えた最終種目鉄棒

橋本大輝選手はアドラー1/2ひねり~リューキン成功!カッシーナ成功!コールマン成功!、伸身トカチェフ成功!、倒立を狙いすぎると戻る危険が怖いアドラー1回ひねりはいつもより流して成功!そして伸身新月面宙返り降りの着地はいつもより低く入りましたが、前に一歩で決めてきました!14.533(D6.2 E8.333)
やりきったといった感じで、客席に手をふりお辞儀する橋本大輝選手。体調の状態を考えるとよく乗り越えてくれたと思います。場内から大きな拍手で応えます。

これで岡慎之助選手が優勝に必要な点数は12.433。
会場の熱気が最高潮で迎えた最終演技者岡慎之助選手の鉄棒、コールマンが遠くてまさかの落下!場内悲鳴!
一気にわからなくなりました。レシーバー解説の遠藤さんが「コールマン再びやりますかね?」の問いに山室さんが「点差も迫っているので、やらない選択肢はない」と言った瞬間コールマンを再び実施した岡慎之助選手!ぎりぎりでキャッチし成功!
リューキンも決めて場内大興奮の中、チェコ式車輪をぐるんぐるん豪快に決めて、伸身新月面宙返り降りの着地止まったー!と思ったら前に体重がかかっていたようで、一歩はずんでフィニッシュ!
得点は12.633(D5.4 E7.533 減点0.3)
客席に角度を変えて何回もお辞儀をする岡慎之助選手。手を合わせてごめんのポーズもありました。

場内からは大きな拍手で健闘を称えます。


最後に波乱があったものの0.2点差で逃げ切って岡慎之助選手の優勝となりました!
パリ五輪3冠の岡慎之助選手といえども、NHK杯最終演技者の独特の雰囲気と優勝がかかる重圧があったのか、その中で今日も美しさとしなやかさを兼ね備えた体操を存分に見せてくれました。
岡慎之助選手の優勝インタビューで、「優勝は嬉しいんですけど、最後に落下してしまったのでモヤモヤします」と反省の弁もありました。
橋本大輝選手は、「まず、ご心配をおかけしてしまってすみません。元気です。」と言って周囲を安心させてました。

NHK杯2日目結果
優勝 岡慎之助選手 252.109(NHK杯2日目82.398)
2位 橋本大輝選手 251.909(NHK杯2日目83.698)
3位 川上翔平選手 248.546(NHK杯2日目83.599)
4位 長谷川毅選手 248.161(NHK杯2日目83.298)
5位 谷川航選手  247.544(NHK杯2日目82.831)
6位 藤巻竣平選手 246.994(NHK杯2日目82.098)
7位 角皆友晴選手 246.928(NHK杯2日目84.465)
8位 三輪哲平選手 246.312(NHK杯2日目82.799)
9位 谷川翔選手  245.311(NHK杯2日目81.431)
10位 谷田雅治選手    243.763(NHK杯2日目81.499)

岡慎之助選手が優勝。NHK杯2日目のみの得点は82.398でしたが、他の3日間は全て84点以上。4日間を通して王者の演技を存分に魅せてくれました。見事な優勝。

橋本大輝選手が2位。NHK杯2日目のみの得点は83.698、一昨日の様子だと棄権の可能性もあるのかと体調を心配してたので、よくやりきって世界選手権の個人総合の代表を勝ち取ってくれてよかったです。

3位に川上翔平選手。NHK杯2日目のみの得点は83.599。大過失が出て順位を落とす日もありましたが、去年から大きく力を上げてきました。序列3位の実力は本物ですね。

4位に長谷川毅選手。NHK杯2日目のみの得点は83.298と4日間で一番高い得点だしてきました。Dスコアはそこまで高くないですが、Eスコアは高いものがありました。代表選考4日間のEスコア最上位に与えられるエクセレント賞にも輝きました。

5位に谷川航選手。NHK杯2日目のみの得点は82.831。足を痛そうにしながらも跳馬以外の4種目で着地ピタリと止めてきました。さすが着地王子です。

6位は藤巻竣平選手。目の前で見れたつり輪の演技がよかったです。13.533(D5.1 E8.333 着ピタ加点0.1)

注目の角皆友晴選手は7位。NHK杯2日目のみの得点はなんと84.465と本日の個人総合最高点を出しました。鉄棒もなんと本日最高の15.000(D6.2 E8.800)と超高得点を出しました。出来にムラもありますが、体操関係者が注目する逸材は本物ということですね。

8位は三輪哲平選手。NHK杯2日目のみの得点は82.799。跳馬でなんと大技ヨネクラを実施!大きな一歩ありましたが、しっかり立ってきました!。跳馬全体1位となる14.533(D5.6 E9.033 ライン減点0.1)を叩き出しました!

9位は谷川翔選手。得意のあん馬落下がありましたが、平行棒で前方2回宙返りの着地をピタリと決めて14.566(D5.5 E8.966 着ピタ加点0.1)平行棒全体2位の高得点を出しました。

萱和磨選手は14位。あん馬で珍しく落下して12.400。跳馬は難度を落としてドゥリッグスを実施したものの着地で転倒して足を痛めた様子もありましたが、大丈夫だったようで、その後の平行棒で着地を決めて14.300(D5.6 E8.600 着ピタ加点0.1)平行棒全体6位の高得点を出して場内を安心させました。

北園丈琉選手は17位。跳馬がすっぽ抜けてかかえ込みの一回ひねりに、大幅に難度を落としてしまう。11.033(D2.4 E8.633)。跳馬はこれがあるから怖いです。

田中佑典選手は23位。つり輪で倒立が崩れるミスがあり11.533(D4.0 E7.833 減点0.3)。それでも平行棒では全体4位の14.400(D5.1 E9.200 着ピタ加点0.1)。鉄棒では、全体2位の14.633(D5.7 E8.933)と得意種目で見せ場をつくりました。

代表選考4日間が終わり、優勝した岡慎之助選手と2位橋本大輝選手が世界選手権の個人総合代表に内定!
種目別代表候補選手はゆか南一輝選手、あん馬石澤大翔選手、つり輪金田希一選手、跳馬で遠藤幹斗選手、平行棒鉄棒で角皆友晴選手となりました。
NHK杯、代表選手が決定する大会だけあって、毎回劇的な試合になりますが、今回もいろいろなドラマがあって、印象深い試合になりました。
岡慎之助選手と橋本大輝選手、五輪王者のダブルエース揃い踏みで世界選手権に臨めることになってよかったです!
世界選手権ではワンツーフィニッシュ決めてほしいです!

がんばれニッポン\(^o^)/

 

岡慎之助選手が1位通過!2025体操NHK杯1日目

NHK杯1日目が本日行われ、東京体育館に観に行ってきました!


注目の五輪個人総合王者対決第3回戦。
今日は橋本大輝選手が体調不良とのことで本調子とはいきませんでした。

橋本大輝選手、第1種目ゆかは、全日本で実施していた前方1回ひねり(C)〜前方屈伸2回宙返りを演技構成から外してきました。新月面、後方3回半ひねり(E)、後方3回ひねり(D)と決めますが、最後の後方屈伸2回宙返りでまさかの転倒があり、場内に衝撃が走りました。12.600(D4.8)と得点伸びず。
どうなることかと思いましたが、以降の種目は、あん馬、つり輪で難度を少し下げながらも、大きなミスを出さずに演技を続けます。つり輪の演技後は肩を痛そうに押さえる仕草もありました。そんな中でも跳馬の大技ロペスは着地一歩で決め14.466の高得点。平行棒は車輪ディアミドフを入れたフル構成を通し、着地もピタリと決め、ようやく小さくガッツポーズ!14.366!(D5.7 着ピタ加点0.1)
最後の鉄棒はアドラー1/2ひねり〜リューキン、カッシーナ、コールマン、伸身トカチェフ(D)と決め、直前のウォームアップでミスが出ていたアドラー1回ひねりを本番では決めるところに橋本大輝選手の意地を感じましたね。
着地は僅かに半歩動くも得点14.666(D5.7)!本日の鉄棒の最高点を叩き出しました!
万全ではない様子は見てる側にも伝わってきましたが、そんな体調の悪い中でも鉄棒のフル構成を通しきるところはさすがです。
今日だけの得点は83.364。ゆかで大過失を出しながらも粘りの演技で83点を超えてきました。

対するパリ五輪の王者、岡慎之助選手は凄まじい安定感を見せました。

ゆかは全日本では弾んでいた前方1回ひねり(C)~前方かかえ込み2回宙返りの着地をビタ止め!
ラストの後方伸身2回宙返りの着地をピタリと決めて場内大歓声。14.266(D5.1 着ピタ加点0.1)
あん馬でもブスナリ(F)を軽やかに決め、こともなげに高難度の開脚旋回を次々決めてフィニッシュ。13.800(D5.1)の高得点。つり輪も新月面の着地をピタリと決めて13.733(D5.3 着ピタ加点0.1)。平行棒では美しい倒立を存分に魅せて着地もピタリと決め、平行棒トップの14.766(D5.6 着ピタ加点0.1)!
最後の鉄棒はコールマン(E)、リューキン(G)、チェコ式車輪と決め、伸身新月面宙返り降りの着地ピタリ!パリ五輪種目別鉄棒金メダリストの圧巻の演技!鉄棒全体の3位となる14.566(D5.4 着ピタ加点0.1)の高得点!
今日は跳馬で僅かに弾んだ以外、4種目で着ピタ加点を取ってきました。
まさに圧巻の6種目、今日だけの得点はなんと85.164!と85点超え!パリ五輪3冠の岡慎之助選手の真骨頂を見ましたね。

 

NHK杯1日目終わって
1位 岡慎之助選手 169.711(NHK杯1日目85.164 持ち点84.547)

2位 橋本大輝選手 168.211 (NHK杯1日目83.364 持ち点84.847)

3位 川上翔平選手 164.947(NHK杯1日目83.032 持ち点81.915)

4位 藤巻竣平選手 164.896(NHK杯1日目82.598 持ち点82.298)

5位 長谷川毅選手 164.863(NHK杯1日目82.165 持ち点82.698)

6位 谷川航選手  164.713(NHK杯1日目82.565 持ち点82.148)

7位 谷川翔選手  163.880(NHK杯1日目82.998 持ち点80.882)

8位 北園丈琉選手 163.763(NHK杯1日目82.298 持ち点81.465)

 

岡慎之助選手が橋本大輝選手に対して持ち点の0.3差をひっくり返して、1.5差をつけて1位。
橋本大輝選手もゆかの大過失がありましたが、粘りの演技で2位につけました。

川上翔平選手が鉄棒で落下があったものの、Dスコアの高さもあり、跳馬、平行棒で高得点、本日の6種目合計83.032の高得点で3位まで上がってきました。

谷川航選手が全日本決勝の跳馬で足を痛めながらも、着地を次々決める気迫の演技。着ピタ加点を跳馬以外の4種目で獲得してきました。さすが着地王子、本日の6種目合計82.565の高得点で6位まで上がってきました。
注目の角皆友晴選手は、あん馬で落下、平行棒で落下と降りで前に大きく動いて手をつく失敗があり、全日本3位から11位に後退。攻めの姿勢は評価したいです。

全日本5位の萱和磨選手も、珍しくあん馬で落下、跳馬のロペスでマット外まで足を出してしまうミスもあり10位に後退。安定感抜群の萱和磨でもミスが出てしまう代表選考の難しさが出ましたね。

谷川翔選手が全日本12位から7位にジャンプアップ。NHK杯本日のみの得点はなんと82.998!

北園丈琉選手も全日本10位から8位に順位を上げてますね。

 

NHK杯1日目、波乱もあり、選手達は限界ギリギリの凄い闘いをしているんだと改めて感じましたね。

その中で最高の演技が出るんだから、感動がありますね。

NHK杯2日目も心して応援したいと思います。

がんばれニッポン\(^o^)/

2025全日本体操個人総合選手権得点まとめ

2025年全日本体操個人総合選手権、上位10名の得点をまとめました。

予選決勝の合計得点1位は橋本大輝選手。

予選で84.231、決勝では85.464と2日間とも高得点を揃えました。

決勝では33.2と全選手中トップのDスコアをマーク!

ゆかで前方1回ひねり~前方屈伸2回宙返りの連続技、つり輪で伸身新月面宙返り降り、平行棒で車輪ディアミドフと難度の高い技を新たに入れてきました。攻めの姿勢が素晴らしいです。

週末技の着地を止めることによって得られるボーナス加点を予選で3種目、決勝で2種目とってきました。

橋本大輝選手の演技は伸びやかでスケールの大きさがあり美しい、見ていて特別感を感じる演技です。

今大会も素晴らしかった。

 

予選決勝合計得点2位は岡慎之助選手。

6種目合計Dスコアは31.1、予選の6種目合計Eスコアは53.364と極めて高いEスコアを叩き出しました。

週末技の着地を止めることによって得られるボーナス加点を予選のつり輪以外の全てで取ってきました。岡慎之助選手着地強いです。

特に跳馬のドゥリッグスの着地、予選、決勝と非の打ち所がない完璧な神がかった着地に震えましたね。

岡慎之助選手の演技は、力強くしなやかさで美しい正確な演技で、着地も強い。やはり特別感のある演技です。

 

予選決勝合計得点3位は角皆友晴選手。

やはり上がってきました。若手の超新星角皆友晴選手。

決勝の6種目合計Dスコアは31.6と高いものがありました。

つり輪が予選では後方かかえ込み3回宙返りに挑戦しましたが、転倒があり12.100。決勝では新月面にしてまとめてきましたが、それまでの力技でバランスを崩す場面があり11.600と低い得点になりました。それでもこの順位にいるところにポテンシャルの高さを感じます。

決勝の平行棒で14.933と平行棒全体1位の極めて高い得点を出しています。

 

予選決勝合計得点3位は長谷川毅選手。

6種目合計Dスコアは30.3と上位10名の中では1番低いですが、Eスコアが予選52.331、決勝52.265と岡慎之助選手に次ぐ高いEスコアになってますね。

着地のボーナス加点も予選で2種目、決勝で3種目とりました。

 

予選決勝合計得点5位は萱和磨選手。

決勝の6種目合計Dスコアは32.0と橋本大輝選手、川上翔平選手に次ぐ3番目に高いDスコア。

持ち味の安定感もさすがでした。

跳馬のロペス、鉄棒のコールマンの安定感も増してきてますね。

 

予選決勝合計得点6位は藤巻竣平選手。

決勝の6種目合計Dスコアは31.0

ミスのない安定感のある演技が光ってましたね。

得意の鉄棒はダイナミックな演技で予選14.400と高得点を出しました。

2022年の全日本体操個人総合選手権の跳馬で右膝の前十字靱帯断裂の大怪我をして、同大会の跳馬で同じ右膝の前十字靱帯断裂の大怪我をした岡慎之助選手とともにリハビリを頑張っていた藤巻竣平選手。

怪我を乗り越えて上位にくるのは感慨深いものがあります。

 

予選決勝合計得点7位は谷川航選手。

予選の6種目合計Dスコアは31.3。

得意の着地は予選4種目、決勝3種目でボーナス加点を取り、着地王子の本領を発揮していました。

跳馬は今季から最高難度のリセグァン2を封印し、ドラグレスクに変更してきました。

難度は0.4下がりましたが、谷川航選手ならではの高さとキレ、余裕のある実施で着地まで決める唯一無二の跳躍になっていて、素晴らしかったです。

跳馬の2本目に実施したロペスで足を痛めてしまったようで、最終種目のゆかで着地を決めた演技後に、思わず倒れ込んでしまうシーンもあり、心配されますね。

 

予選決勝合計得点8位は川上翔平選手。

6種目合計Dスコアは予選では32.5。橋本大輝選手に次ぐ2番目に高いDスコアをマークしました。

決勝の跳馬では、全体1位の14.666。決勝の平行棒でも全体2位の14.700。予選の鉄棒では全体1位の14.833の高得点を出しました。

予選のゆか、決勝のあん馬、決勝の鉄棒で大過失が出て、得点を落としましたが、成功した時の爆発力は凄いものがあるので、NHK杯でどれだけ修正してくるか注目ですね。

 

予選決勝合計得点9位は三輪哲平選手。

決勝の6種目合計Dスコアは30.9。

予選の跳馬はロペスで14.566と高得点。

ヨネクラも跳べる三輪哲平選手、高さと余裕があります。

平行棒、鉄棒も強く、決勝はあん馬とつり輪でも高い得点出ていて、総合力の高さがあります。

 

予選決勝合計得点10位は北園丈琉選手。

決勝の6種目合計Dスコアは31.5。橋本大輝選手、川上翔平選手、萱和磨選手、角皆友晴選手に次ぐ5番目に高いDスコアとなってますね。予選の平行棒、決勝の鉄棒と得意種目で大過失がありましたが粘りの演技で10位につけました。

東京五輪以降、春先の代表選考で苦しんでる印象もありますが、2023年のアジア大会個人総合で2位、2024年の全日本シニア選手権の個人総合でも2位の高い実力を持つ北園丈琉選手。

NHK杯で巻き返しなるか注目したいと思います。

 

10技から8技になるという大きなルール変更後、初めて行われた全日本体操個人総合選手権、選手たちの新ルールへの対応と素晴らしい演技が見られてよかったです。

その中で東京五輪個人総合王者にして世界選手権個人総合2連覇の橋本大輝選手とパリ五輪個人総合王者の岡慎之助選手の頂上決戦がハイレベルでとても見応えがありました。

若手の角皆友晴選手の躍進、川上翔平選手も力をつけてきました。

パリ五輪の団体金メダルメンバーの萱和磨選手、谷川航選手も持ち味を感じる素晴らしい試合運びさすがでした。

 

NHK杯まであと一週間ちょっとですが、また素晴らしい試合が見れますね。楽しみです!

がんばれニッポン\(^o^)/

橋本大輝選手が優勝!5連覇を達成!全日本体操個人総合選手権男子決勝

全日本体操個人総合選手権、高崎アリーナに観に行ってきました。

橋本大輝選手と岡慎之助選手のオリンピック個人総合王者の頂上対決!

予想以上に熾烈なものになりました!

予選で1位の岡慎之助選手が2位の橋本大輝選手につけた点差が0.633。その差を橋本大輝選手が追いつけるかが焦点となりました。

 

第1ローテーションゆか
橋本大輝選手が前方1回ひねり~前方屈伸2回宙返りの大技入りの高難度連続技を成功。
予選でミスのあったY字バランスは緊張感ありましたが、かなり丁寧に行い成功。
最後の後方屈伸2回宙返りの着地こそ僅かに動きましたが、かなりいい出来でガッツポーズ!
14.133(D5.2 E8.933)と高得点。
対する岡慎之助選手も前方1回ひねり~前方かかえこみ2回宙返りを成功。
次々着地を決めて、その度にどよめきが起こります。
最後の後方伸身2回宙返りの着地を止めて場内大歓声!
14.233(D5.1 E9.033 着ピタ加点0.1)
岡慎之助選手がさすがの演技でDスコアで上回る橋本大輝選手を0.1上回り、両者の差は0.733に広がります。

 

第2ローテーションあん馬
橋本大輝選手がDスコア5.7の高難度の演技構成を通しきりガッツポーズ!
14.166(D5.7 E8.466)の高得点!
レシーバー解説の山室光史さんによると何箇所か危ないところがあったとのこと。
危ないところがあってもリカバリ出来る抜群の反応の良さが橋本大輝選手の強さですね。
対する岡慎之助選手はブスナリ(F)を軽々と決めて開脚旋回を存分に魅せて見事に通し切りました。
13.500(D4.9 E8.600)
レシーバー解説の山室さんによると降り技、本来は反対側まで行って降りたかったのではないかとのことでした。
ミスを避けるために、とっさの判断で降り技を変えたのではないかとのこと。
両者の差は0.067と僅差まで一気に縮まりました。

 

第3ローテーションつり輪

橋本大輝選手、降り技に伸身新月面宙返り降りで着地ピタリ!

ガッツポーズでました。

13.633(D5.2 E8.333 着ピタ加点0.1)

岡慎之助選手、力強い演技、十字倒立も見事でした。

伸身新月面宙返り降りで着地ピタリ!

強い!13.800(D5.3 E8.400 着ピタ加点0.1)

その差を0.234と広げます。

 

第4ローテーション跳馬

橋本大輝選手はロペスを実施!

大技を素晴らしい高さと飛距離のある跳躍!着地一歩で決めました!

14.533(D5.2 E9.333)の高得点!

岡慎之助選手はドゥリッグスを実施!

予選と同じほぼ直立立ちの腰高着地でピタリと止めました!

14.266(D4.8 E9.366 着ピタ加点0.1)

大技を決めた橋本大輝選手、ついに岡慎之助選手を逆転。その差0.033。

 

第5ローテーション平行棒

岡慎之助選手、得意種目で力強く正確な美しい演技!着地までピタリと決めてきました!

14.666(D5.6 E8.966)

橋本大輝選手、新しく入れた車輪ディアミドフで手を1歩2歩と動かすミス、それ以外は倒立も美しく、しっかり決めました!

13.966(D5.7 E8.266)

得意種目をしっかり決めた岡慎之助選手が橋本大輝選手を再び逆転、岡慎之助選手が0.667差リードで最終種目鉄棒へ。

 

最終ローテーション鉄棒

橋本大輝選手、アドラー1/2ひねり〜リューキン成功!
カッシーナ成功!コールマン成功!
伸身トカチェフ成功!
アドラー1回ひねり成功!
伸身新月面宙返り降りの着地ピタリ!
もの凄い演技で得点15.033(D6.2 E8.733 着ピタ加点0.1)
10技から8技に変更され得点が低くなるはずの新ルールにもかかわらず15点超えの超高得点が出ました!
橋本大輝選手が超高得点で岡慎之助選手にプレッシャーをかけます。

最終演技者の岡慎之助選手の鉄棒、アドラー1/2ひねりが戻るミス。
それでもコールマン、リューキン、チェコ式車輪と決め、伸身新月面宙返りの着地はピタリと決めてこの種目パリ五輪金メダリストの意地を見せました。
得点は13.766(D5.4 E8.266 着ピタ加点0.1)

橋本大輝選手が岡慎之助選手を逆転で優勝!

全日本選手権5連覇を達成!

その差0.6!

いやー凄いものを見ました。
東京五輪個人総合王者の橋本大輝選手とパリ五輪個人総合王者の岡慎之助選手によるオリンピック個人総合金メダリスト同士の至高の対決、これは日本でしか見れませんね。

橋本大輝選手、今大会は表情も明るくて、調子の良さが伺えました。動きもよくて充実した6種目、今まで見た橋本大輝選手の試合の中で一番良かったと思います。
岡慎之助選手も最後にミスこそありましたが、パリ五輪3冠の実力を存分に見せてくれました。

全日本体操個人総合選手権結果(予選と決勝合計)
優勝 橋本大輝選手 169.695
2位 岡慎之助選手 169.095
3位 角皆友晴選手 165.396
3位 長谷川毅選手 165.396
5位 萱和磨選手 164.763
6位 藤巻竣平選手 164.597
7位 谷川航選手 164.297
8位 川上翔平選手 163.830

決勝だけの点数は橋本大輝選手が85.464、岡慎之助選手が84.231でした。
去年までの10技ルールでも85点台は高得点でした。それを8技の新ルールで出してしまうとは橋本大輝選手の爆発力凄まじいです。

 

注目の超新星の角皆友晴選手は長谷川毅選手と並んで3位タイ。平行棒で1位の14.933、鉄棒で全体2位の14.600を出して、その実力を見せました。反面つり輪が11.600と課題となってますね。まだ大学1年、これから力技を強化していくことと思います。

 

萱和磨選手が5位に順位を上げてきました。さすがの安定感です。

 

谷川航選手が7位、跳馬のドラグレスクの着地ピタリが凄かった!

 

川上翔平選手が8位、跳馬でヤンウェイ(屈身メリサニディス)を決めて14.666!

平行棒でも車輪マクーツを決めて14.700と高得点を出しましたが、あん馬、鉄棒とミスもありました。Dスコアを上げて攻めてる姿勢はさすがです。

 

10技から8技になって、初めての大会、レシーバー解説の山室光史さんによると、選手は8技になったからと言って体力的にあまり楽になったかというとそうでもない。10技あると2つ3つ楽に出来る技が入るので、演技中にそこで気持ちを落ち着けることが出来る。8技だと全ての技の難度を高めていかないといけないので、より気を抜けなくなった面もあるとのこと。
同じくレシーバー解説の遠藤さんによると橋本大輝選手はあん馬が8技に減って10技の時より体力的に余裕を持って出来るようになったと言っていたとのこと。種目にもよるということですかね。

見てる方は、演技ちょっと短くなったなという感じもありますが、8技になってミス出来ない緊張感は高まってると感じます。素晴らしい演技を見た時は変わらない感動がありますね。

選手も大きなルール改正があって初めての試合で手探りでやってる感じもあると思います。1大会行われて、これが基準になりますね。試合をするたびに、このルールの本質がわかって強化が進んで行くのだと思います。
毎年この4月の全日本体操個人総合選手権を見るまでは、そわそわしますが、予選と決勝を見て、選手たちの素晴らしい演技に大興奮し、やっぱり日本の体操が最強だなということを再確認して落ち着きますね。
橋本大輝選手と岡慎之助選手の頂上決戦、代表選考はNHK杯に続きますが、このWエースで世界選手権、その先のロス五輪に臨むのかと思うと楽しみ過ぎます。

がんばれニッポン\(^o^)/

 

岡慎之助選手が1位通過!2025全日本体操個人総合選手権男子予選

いよいよ日本でも体操シーズンが開幕!

全日本体操個人総合選手権、今日は男子予選が行われ、高崎アリーナに観に行ってきました。

1位 岡慎之助選手 84.864

2位 橋本大輝選手 84.231

3位 長谷川毅選手 82.731

4位 千葉健太選手 82.666

5位 角皆友晴選手 82.464

6位 川上翔平選手 82.432

7位 谷川航選手 82.431

8位 萱和磨選手 82.431

9位 藤巻俊平選手 82.298

10位 北園丈琉選手 81.731

 

岡慎之助選手が1位、左股関節の違和感で3月のトルコ国際を欠場するなど、状態がどうなのかと心配しましたが、パリ五輪3冠の岡慎之助選手やはり強かったです。

どの種目もまさにハイレベル。後半の跳馬、平行棒、鉄棒、ゆかは着地を次々と決めて追い上げが凄まじかったです。岡慎之助選手の着地は止まるべくして止まっているというか、音もすごいし、まさに会心の一撃という感じで気持ちがいいです。

6種目合計で84.864と84点台後半をマーク、圧巻でした。

 

橋本大輝選手が2位、1種目目の跳馬でロペスを豪快に決めて全体4位の14.566と高得点を出し、平行棒でも車輪ディアミドフを新たに入れたDスコア5.7の高難度の構成を着地まで決めて全体1位の14.600。

高難度を美しく捌く圧倒的な演技に凄みを感じました。

鉄棒でもアドラー1/2ひねり~リューキン、カッシーナ、コールマン(E)、伸身トカチェフ(D)と途中まで伸びやかで美しく技を決めてましたが、アドラー1/2ひねりで崩れるミスが珍しくありました。それでも着地をピタリと決めて全体11位の14.033を出してくるあたり強いです!

ゆかでも新たに入れた前方1回ひねり(C)~前方屈伸2回宙返り(E)の高難度の連続技を決め、質の高い着地を連発しましたが、ルール改正で必須となったY字バランスで足が上がって静止する前に足を離してしまうもったいないミスがありました。不認定をさけるためY字バランスをやり直していました。最後の後方屈伸2回宙返りは着地ピタリで決めました。演技後に手で顔を覆う場面もありましたが、ミスがある中でも、ゆか全体11位の13.933を出すところに地力の高さを感じます。

最終種目つり輪でも降り技に後方伸身2回宙返り降りを実施。一歩弾むも新たに挑戦する姿勢はさすがだと思います。つり輪全体20位の13.133。

得意種目のゆかと鉄棒でまさかのミスを出しながらも84点台の2位。

橋本大輝選手らしい伸びやかで美しい演技が随所に出ていましたね。

決勝では修正してくると思います。

 

超新星と期待されている大学一年生の角皆友晴選手が5位。つり輪で大技の後方3回宙返り降りを実施し転倒するミスが響きました。つり輪全体55位の12.100。

3月のDTBボカールで優勝した得意の平行棒では全体6位の14.333!

昨年の全日本種目別選手権で圧巻だった得意の鉄棒では全体2位の14.666と強さを見せました。

 

谷川航選手は7位。ゆかで前方1回ひねり(C)~前方2回宙返りで転倒がありましたが、得意の跳馬ではドラグレスクを着地ピタリと決め、跳馬全体3位の14.600の高得点で追い上げました。

 

萱和磨選手は8位。

つり輪では全体9位の13.500、平行棒では全体5位の14.366、どちらも着地をピタリと決めました。

最終種目のあん馬でも演技を決めてガッツポーズ出てました!あん馬全体16位の13.733!

安定感とガッツあふれる演技は健在でしたね。

 

北園丈琉選手は10位。ゆかが全体6位の14.100。

 

三輪哲平選手は11位。跳馬は全体4位の14.566。

 

谷川翔選手は16位。ゆかで全体7位の14.100を出しましたが、得意のあん馬で落下もありました。

 

田中佑典選手は17位。ゆかの最後の着地が2歩3歩と動いてしまい。もったいなかったです。平行棒は全体8位の14.033。鉄棒は着地まで決めて圧巻でした。鉄棒全体16位の13.900。

 

実力者の土井陵輔選手は32位で予選落ち。

得意のゆかで尻もち、つり輪の11点台が響きました。

体操の厳しさが出ましたね。

 

ルール改正後、国内最初の試合となりましたこの予選。

ルール変更で感じたことは10技から8技になったことで、得点が去年までと比べて感じとして1種目あたり0.4〜0.6くらい低くなりました。そして試合時間が短縮されるためか、ウォーミングアップ時間が3分から5分と長くなりました。

週末技の着地を止めると0.1ボーナス加点がもらえるため、着地を止めることがより重要になりました。

 

ゆかが最も大きくルール変更があり、高得点を狙うには前方2回宙返り、後方2回宙返り両方入れることが必須になり、最後も2回宙返り以上の技で終わらなければならない。そして近年まず見ることのなかったバランスの復活と大きく変わりました。

ゆかでミスする選手が多く。かなり負担になったんだろうと思いますが、見てる方はアテネオリンピックの頃の大技主体の演技構成に戻ったみたいで新鮮で面白かったです。

ひねり技が得意だった日本選手には不利なルールになったのかと思いましたが、さすがは体操ニッポン、しっかり対応してきてますね。

 

パリ五輪3冠の岡慎之助選手と東京五輪王者にして世界選手権2連覇の橋本大輝選手が84点超えのハイスコアでバチバチの頂上決戦をしてるのが熱かったです!

この最強対最強の闘いは日本でしか見れませんね!

日曜の決勝が楽しみです!

がんばれニッポン\(^o^)/